まちかど相談室は、牛久市指定事業である特定相談支援事業と、臨床心理士に よる心理カウンセリングを行う会社です。
いずれも、社会的活動や人間関係で行き詰まり、出口を求めている方々を応援し、サポートする事業です。現在の圧倒的優勢な考え方は、医療化と言われ、医師と薬がすべての問題解決してくれるという考え方です。うつの早期診断とスクリーニング、発達障害の早期発見、医者へのリファーなど、問題を早期に特定し、「医者に行けば治してくれる」という考え方が大半です。しかし、社会活動の行き詰まりも、人間関係のこじれも医療では解決しません。現実的、具体的な環境調整、社会サポートの利用と、周囲に翻弄されるのではない、主体的な人間関係の再構築が必要です。
まちかど相談室は、各種の専門家、専門機関、行政、家庭や学校と協力しながら、個々人が社会やコミュニティーの中で、その持てる力と可能性を十全に発揮した人生を送るためには、何が必要なのかをご本人とご一緒に探し求めていく相談室です。
ご挨拶
代表取締役 齊田 千加代
臨床心理士
国家資格 キャリアコンサルタント
ファイナンシャルプランナー国家技能士
相談支援専門員
私は、日本における人材派遣業の創成期に女性のキャリアと社会進出をサポー トする事業に 30 年携わってきました。その中で、人と組織がどのように相互作 用しあうのか、仕事と人間関係が自らの成長意識をどのように高揚させるのか、 そしてそれをどのように疎外するのを体験してまいりました。
その後、臨床心理士の道を目指し、出会ったのが内海聡医師です。それがご縁 となって、心理、社会的な問題を、医療で解決しようとする風潮がいかに誤りで あるかを学びました。内海医師は精神薬の乱用が問題を引き起こしていることを 指摘し、断薬指導に取り組まれていました。さらに断薬後のリハビリのために、 福祉施設を設立していたのです。そこには、はじめから心理カウンセラーが配置 されていました。「個人のアイデンティティの回復、自己の意思決定をもとにし なければ、どのような支援も役に立たない」のです。
私が施設の運営に携わった 7 年間で、断薬とリハビリを完全に終了し施設を卒 業し一般就労に戻った利用者は 10 名です。この方たちは障害者雇用ではなく一 般就労です。福祉としての就労継続支援と、カウンセリングを並行して、自己の ありようを再構築、自己決定された方々です。 この卒業者たちは二度と、精神障 害者と言われる立場にもどることはないでしょう。(回転ドアのない卒業) このような体験から、ソーシャルサポートのコンサルティングである相談支援 事業と、心理カウンセリングのサポートは両輪がなければならないと考え、まち かど相談室は誕生しました。
まちかど相談室の活動にどうぞご注目くださいますようお願いいたします。
取締役 内海 聡
東京DDクリニック院長NPO薬害研究センター理事長
株式会社日本再生プロジェクト代表取締役
精神問題には無限の原因があり組み合わせがあります。食べ方、栄養不足、毒性物質の暴露、放射能の影響,クスリの影響(ワクチン、ステ イド、ホルモン剤、鎮痛薬、降圧薬、咳止め禁煙薬等々) 、家庭問題、虐待問題、不和の問題、教育の問題等これらは複雑に絡みあって、精神問題は生じます。
しかし、精神薬を一度飲むと非常に重篤な問題が出現します。それが依存症状であり禁断症状であり、もう一つは脳の実質的な変化です。精神薬は脳を作り替えてしまい、病的にさせていくことが科学的にわかっています。まあ麻薬や覚醒剤と一緒なのだから当たり前です。
当然、本人の自覚や発想の転換がないと精神薬をやめることも、精神問題を乗り越えることも難しいのですが、精神薬自体がそれを阻害するというのが大きな問題です。
私の医療システムでは、様々なバイオロジカルなアプロ―チ、栄養指導、自然食品、量子医学的アプローチ、デトックス、解毒、水素や還元手法、栄養補助食品)と、そして必ず心理的アプローチをします。